特許

J-GLOBAL ID：200903071024276406

データ中継装置

発明者： 小林 真也 ,  内田 光利
出願人/特許権者： 国際電気株式会社
代理人 (1件)： 守山 辰雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-220858
公開番号（公開出願番号）：特開平11-055290
出願日： 1997年08月01日
公開日（公表日）： 1999年02月26日
要約：

【要約】【課題】 有線通信路を介して接続されたネットワークと無線通信路を介して接続されたネットワークとの間でデータを効率的に中継するデータ中継装置を提供する。【解決手段】 データ中継装置1には、有線通信路C1、C2、C3、・・・及び無線通信路を介してそれぞれ複数のネットワークN1、N2、N3、・・・及び複数のネットワークM1、M2、M3、・・・が接続されている。また、メモリ14には、自己が中継するネットワークを特定するアドレスが記憶されている。例えば有線通信部11により有線通信路C1からデータが受信されると、CPU15が当該データに付加されている宛先ネットワークのアドレスを検出して、無線通信部12のアンテナA1から、当該データを当該アドレスと対応したネットワークへ無線で中継送信する。また、自己が中継するネットワーク以外に宛てられたデータについては中継送信を行わない。なお、バッファメモリ13には受信データが一時格納される。

請求項（抜粋）：

有線通信路を介して接続されたネットワークと無線通信路を介して接続されたネットワークとの間でデータを中継するデータ中継装置において、当該中継するデータに付加されている宛先ネットワークのアドレスを検出して、当該データを当該アドレスと対応したネットワークへ中継送信する中継送信手段を備えたことを特徴とするデータ中継装置。

IPC (3件)：

H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56

FI (3件)：

H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 D

引用特許：

審査官引用 (2件)

• LAN間中継装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-073103   出願人：富士通電装株式会社
• LAN間接続方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-252581   出願人：松下電器産業株式会社