特許
J-GLOBAL ID:200903071024420531
ハロゲン化物ガラスファイバ母材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101428
公開番号(公開出願番号):特開平8-295524
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 コア断面形状の均一化を図り、コア・クラッド間の界面での気泡混入防止及び結晶化発生防止を図りつつ、コア・クラッド比の大きいハロゲン化物ガラスファイバ母材の製造を容易にする。【構成】 コアロッド形成工程P1 で長手方向に正方形の均一断面のコアロッド1をコア用ハロゲン化物ガラスにより独立して形成する。別に、分割ロッド形成工程P2 で4本の長方形断面の分割ロッド2,2,...をクラッド用ハロゲン化物ガラスにより形成する。組み合わせ工程P3 で、コアロッドが中心に位置するよう周囲に各分割ロッドを配置し、コアロッドと各分割ロッドとを、並びに、隣接する分割ロッド同士を長手方向に連続して全面で当接させた状態に保持して組み合わせファイバ母材を形造る。一体化工程P4 で組み合わせファイバ母材を減圧状態でかつ不活性ガス雰囲気下で加熱することにより一体化させてコア4aとクラッド4bとからなる一体化ファイバ母材4にする。
請求項(抜粋):
長手方向に均一断面形状を有するコアロッドをコア用ハロゲン化物ガラスにより独立して形成するコアロッド形成工程と、このコアロッド形成工程とは別に、上記コアロッドとほぼ同じ長さに延びるクラッド形成用の2以上の分割ロッドをクラッド用ハロゲン化物ガラスにより上記コアロッドとは独立して形成する分割ロッド形成工程と、上記コアロッドに対し、このコアロッドが中心に位置するようコアロッドの周囲に上記2以上の分割ロッドを配置し、各分割ロッドの少なくとも一部を上記コアロッドの外周面に対し長手方向に連続して当接させかつ隣接する分割ロッドの少なくとも各一部同士を長手方向に連続して当接させた状態に保持してファイバ母材の原形を形造る組み合わせ工程とを備えていることを特徴とするハロゲン化物ガラスファイバ母材の製造方法。
IPC (2件):
C03B 37/012
, G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/012 Z
, G02B 6/00 356 A
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