特許
J-GLOBAL ID:200903071024906493

原稿搬送装置および画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191424
公開番号(公開出願番号):特開2001-019272
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】原稿搬送の待機状態への初期化をより向上させることができる原稿搬送装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置の原稿台に載置された複葉原稿を予備搬送ローラと分離ローラとの間に設けた原稿ストッパー装置により係止保持し、原稿が分離ローラから離れて搬送ローラのみで搬送が開始されると、予備搬送ローラのの回転で次の原稿の搬送を開始し、前記搬送ローラにより搬送される原稿に従動して前記分離ローラが回転すると前記予備搬送ローラの回転が停止して初期位置に保持される原稿搬送装置において、装置の電源投入時に原稿の有無を検出し、原稿台に原稿が滞留している場合には、その時点で前記予備搬送手段及び前記原稿ストッパ手段の初期化動作を行わず、待機状態で原稿が取り除かれるのを待って自動的に初期化動作を行う。
請求項(抜粋):
原稿台に載置された複葉原稿を分離して、送り制御を行う複葉原稿搬送部を有し、原稿搬送の開始で前記複葉原稿の搬送方向における積載位置の規制を行う原稿ストッパ手段の解除を行うと共に、原稿搬送経路から退避した状態から原稿搬送可能な状態に駆動されて原稿を所定のタイミングで前記複葉原稿搬送部に送る予備搬送手段とを有する原稿搬送装置において、装置の電源投入時に原稿の有無を検出し、原稿台に原稿が滞留している場合には、その時点で前記予備搬送手段及び前記原稿ストッパ手段の初期化動作を行わず、待機状態で原稿が取り除かれるのを待って自動的に初期化動作を行うことを特徴とする原稿搬送装置。
IPC (2件):
B65H 43/04 ,  B65H 7/06
FI (2件):
B65H 43/04 ,  B65H 7/06
Fターム (7件):
3F048AA04 ,  3F048AB02 ,  3F048BA02 ,  3F048BB05 ,  3F048BC00 ,  3F048EA01 ,  3F048EA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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