特許
J-GLOBAL ID:200903071025347439
コンクリート部材の養生管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098431
公開番号(公開出願番号):特開2000-290086
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 所定のコンクリート配合において所定時間内に所要強度を得ることができて、必要に応じて適量だけ加熱蒸気を断熱材内に供給することができるコンクリート部材の養生管理方法を提供すること。【解決手段】 型枠13にコンクリートを打設し、型枠を養生シート12で被い、養生シート12で被われた内部に加熱蒸気を供給してコンクリート部材10を養生管理する方法であって、所定のコンクリート配合において所定時間内に所要強度のコンクリートを得るためのコンクリート温度履歴を予め定め、同一の温度センサー14の温度感知部分16を、型枠外の雰囲気温度と型枠内のコンクリート温度との両方の温度を測定可能に配置し、温度センサーにより測定した実測値が目標値よりも低い場合に、加熱蒸気の供給を制御する。
請求項(抜粋):
コンクリート部材用の型枠内にコンクリートを打設し、該型枠を断熱材で被い、該断熱材で被われた内部の温度が所定温度よりも低い場合に加熱蒸気を供給してコンクリート部材を養生管理する方法であって、所定のコンクリート配合において所定時間内に所要強度のコンクリートを得るためのコンクリート温度履歴を目標値として予め定め、該型枠内にコンクリートを打設した後に該コンクリート部材の温度を実測し、該実測値が該目標値よりも低い場合に、加熱蒸気を供給制御することを特徴とするコンクリート部材の養生管理方法。
IPC (3件):
C04B 40/02
, B28B 11/24
, G05D 23/19
FI (3件):
C04B 40/02
, G05D 23/19 J
, B28B 11/00 A
Fターム (19件):
4G012RA05
, 4G055AA01
, 4G055BA04
, 5H323AA40
, 5H323CA06
, 5H323CB02
, 5H323CB23
, 5H323CB32
, 5H323DA04
, 5H323DB15
, 5H323EE05
, 5H323EE14
, 5H323FF01
, 5H323FF04
, 5H323FF08
, 5H323FF10
, 5H323HH02
, 5H323KK05
, 5H323LL18
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭55-090485
-
特開昭60-077184
前のページに戻る