特許
J-GLOBAL ID:200903071026042755

生体状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-346509
公開番号(公開出願番号):特開2007-151579
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】光を照射する皮膚の色の影響を低減でき、体動が生じた場合でも好適な測定が可能であり、装置の装着部分に隙間が発生して外光が入射した場合でも好適な測定が可能な生体状態検出装置を提供すること。 【解決手段】ステップ100では、赤外光LED19を用いて、体動信号を検出する。ステップ110では、体動信号に基づいて、体動の有無を判定し、ここで体動が無いと判断された場合のみ、ステップ120に進む。ステップ120では、体動が無く安静な状態であるので、この状態において、脈波検出に用いる光を決定する。即ち、皮膚の色によって脈波検出に用いるのに適した光が異なるので、可視光及び赤外光のどちらの光を用いて脈波を検出するかを決定する。ステップ130では、検出光として決定された光を用いて、周知の脈波の検出を行う。【選択図】図10
請求項(抜粋):
可視光を照射する可視光照射部と、赤外光を照射する赤外光照射部と、前記可視光及び赤外光の反射光を受光する受光部と、を備え、前記反射光による出力信号に基づいて、脈波及び体動のうち少なくとも一方の生体の状態を検出する生体状態検出装置において、 前記可視光及び赤外光の少なくとも一方の反射光による出力信号に基づいて、前記可視光及び赤外光のどちらの光によって前記脈波及び体動のどちらの検出を行うかを決定することを特徴とする生体状態検出装置。
IPC (2件):
A61B 5/024 ,  A61B 5/11
FI (2件):
A61B5/02 310H ,  A61B5/10 310A
Fターム (11件):
4C017AA09 ,  4C017AB01 ,  4C017AC28 ,  4C017BD04 ,  4C017DD14 ,  4C017FF15 ,  4C038VA04 ,  4C038VB11 ,  4C038VB12 ,  4C038VB31 ,  4C038VC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3208538号公報
  • 脈波計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-046480   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (2件)

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