特許
J-GLOBAL ID:200903071026518849

徐放型微粒子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025534
公開番号(公開出願番号):特開2002-226306
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 水に対して溶解度の高い農薬活性成分を効率良く取り込み、且つ、長期間に渡り薬物を徐放し、安定した効果を示す徐放型微粒子の製造方法を提供する。【解決手段】 溶融状態のロウもしくはロウ状物質に界面活性剤を混合した溶融物に水易溶性の農薬活性成分を溶解または分散させた混合物をシリコーンオイル中で加熱しながら微粒化分散後、冷却、濾過して徐放型微粒子を得る。
請求項(抜粋):
農薬活性成分を含む徐放型微粒子の製造方法であって、ロウ及びロウ状物質の少なくとも1種を溶融状態とした媒体中に、水易溶性の農薬活性成分を溶解または分散させた混合物を、該媒体が溶融状態を維持し得る温度のシリコーンオイル中に分散させて微粒子を得る工程と、該微粒子が形成されているシリコーンオイルを冷却後、該微粒子を該シリコーンオイルから分離する工程とを有することを特徴とする徐放型微粒子の製造方法。
IPC (4件):
A01N 25/26 ,  A01N 33/18 ,  A01N 37/52 ,  A01N 51/00
FI (4件):
A01N 25/26 ,  A01N 33/18 ,  A01N 37/52 ,  A01N 51/00
Fターム (9件):
4H011AC01 ,  4H011BA01 ,  4H011BA04 ,  4H011BB11 ,  4H011BC19 ,  4H011DA04 ,  4H011DF02 ,  4H011DH07 ,  4H011DH13

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