特許
J-GLOBAL ID:200903071027897991

熱交換装置の水漏れ検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179042
公開番号(公開出願番号):特開平9-026285
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】熱交換装置(A) の熱交換器(1) の水漏れの有無を容易に判別できるようにすること。【構成】バーナの燃焼排気が露点以下になるまで熱交換させてドレンを生成するようにした熱交換器(1) を具備する熱交換装置(A) のドレン排出経路に、前記ドレンを貯留する為のドレン容器(2) を挿入し、このドレン容器(2) には、これに貯留されたドレンが所定水位に達する度に一定量を前記ドレン排出経路の下流側に排出するサイフォン(22)を具備させ、このサイフォン(22)の作動を検知して信号を出力する検知手段(K) と、前記熱交換装置(A) の運転中の一定時間に於いて前記信号の出力回数を累積する累積手段(G) と、前記累積された出力回数が設定回数に達した時に水漏れ信号を出力する水漏れ判定手段(R) と、前記水漏れ信号の入力によって発音又は表示により報知状態となる報知手段(L) とを設けたこと。
請求項(抜粋):
バーナの燃焼排気が露点以下になるまで熱交換させてドレンを生成するようにした熱交換器(1) を具備する熱交換装置(A) のドレン排出経路に、前記ドレンを貯留する為のドレン容器(2) を挿入し、このドレン容器(2) には、これに貯留されたドレンが所定水位に達する度に一定量を前記ドレン排出経路の下流側に排出するサイフォン(22)を具備させ、このサイフォン(22)の作動を検知して信号を出力する検知手段(K) と、前記熱交換装置(A) の運転中の一定時間に於いて前記信号の出力回数を累積する累積手段(G) と、前記累積された出力回数が設定回数に達した時に水漏れ信号を出力する水漏れ判定手段(R) と、前記水漏れ信号の入力によって発音又は表示により報知状態となる報知手段(L) とを設けた熱交換装置の水漏れ検知装置。

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