特許
J-GLOBAL ID:200903071027901727

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147594
公開番号(公開出願番号):特開平8-016030
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 定着ロ-ラ内に複数のヒータを内蔵する定着装置における、温度ヒューズの数を減らして部品コスト及び生産コストを低減させた定着装置を提供する。【構成】 定着ロ-ラ1内にはメインヒータ2及びサブヒータ3が設けられている。各ヒータ2,3とヒータ用電源8,9とを結ぶ共通回路10に温度ヒューズ4を介入させる。温度ヒューズ4の設置位置は定着ロ-ラ1の外周近傍とし、また、ローラ軸方向については、メインヒータ2の発熱領域2aとサブヒータ3の発熱領域3aとの境界部分に配置する。これにより、何らかの原因でメインヒータ2又はサブヒータ3が過熱した場合でも、温度ヒューズ4が作動(溶断)して両ヒータ2,3への通電がカットされる。
請求項(抜粋):
ローラ軸方向の位置が異なる発熱領域を隣接させた複数の発熱源を内蔵した定着ロ-ラと、該定着ロ-ラに圧接される加圧ローラとを有し、両ローラ間に未定着画像を担持する用紙を通過させて未定着画像を用紙上に定着させる定着装置において、前記複数の発熱源への共通通電回路内に温度過昇時安全手段を介入させるとともに、該温度過昇時安全手段を、前記定着ロ-ラ外周近傍又は外周に接触させて前記隣接する発熱領域の境界部分に対応した位置に単数配置したことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 103 ,  G05D 23/19
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-285551   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭50-138838
  • 特開昭50-138838

前のページに戻る