特許
J-GLOBAL ID:200903071028109172

車軸に前輪を取り付ける装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089064
公開番号(公開出願番号):特開平6-135203
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、前輪(車輪)を壊すことなく取り外すことができる装置を特に簡単且つ経済的な手段により構成することにある。【構成】 車軸に前輪を取り付ける本発明の装置は、センターディスクが、少なくとも1つの壁と、ばねキャッチへのアクセスを可能にするオリフィスとを有しており、センターディスクのキャビティ内でばねキャッチを半径方向に変位させることにより、該ばねキャッチを車軸の周溝から外すことができ、ばねキャッチが、センターディスクの壁に設けられたスロット形オリフィスを貫通している少なくとも1つの突出ラグを備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
前輪がハブを有しており、該ハブが、タイヤを支持するリムにセンターディスクを介して連結されており、前記前輪が更にばねキャッチを有しており、該ばねキャッチが、センターディスクのキャビティ内で半径方向に移動可能に取り付けられていると同時に前記キャビティ内に配置されたばねの作用を受けており、前記車軸の端部の近くには周溝が設けられていて、車輪を車軸に取り付けるときに前記ばねキャッチが前記周溝内にパチンと嵌入できるように構成された、車軸に前輪を取り付ける装置において、前記センターディスク(6)が、少なくとも1つの壁と、ばねキャッチ(9、10)へのアクセスを可能にするオリフィス(14)とを備えており、センターディスク(6)の前記キャビティ(11)内でばねキャッチ(9、10)を半径方向に変位させることにより、該ばねキャッチ(9、10)を前記車軸(4)の前記周溝(13)から外すことができ、前記ばねキャッチ(9、10)が、センターディスク(6)の壁に設けられた前記スロット形オリフィス(14)を貫通している少なくとも1つの突出ラグ(15)を備えていることを特徴とする車軸に前輪を取り付ける装置。
IPC (2件):
B60B 33/00 504 ,  B65F 1/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-115061
  • 特開昭61-169701

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