特許
J-GLOBAL ID:200903071029500240

地図案内表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315153
公開番号(公開出願番号):特開平7-167665
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】この発明は、目的地までの走行経路を検討する過程において、表示装置にその道順が順次案内表示されるようにする地図案内表示装置を提供することを目的とする。【構成】ステップ101 で出発地および目的地をユーザ設定し、ステップ102 でその経路上の複数の座標を求め、さらにステップ103 で地図表示の縮尺を求める。ステップ104 で地図案内表示に切換えられたならば、ステップ105 で出発地の周辺地図を自車マークと共に表示し案内を開始させるもので、以後自車位置が表示地図の範囲外に出た状態をステップ111 で判定してステップ112 で画面をスクロールし、前記経路上の座標に順次対応する周辺地図が表示され、自車マークの移動と共にその走行経路が案内表示されて、目的地まで導かれるようにする。
請求項(抜粋):
出発地および目的地を入力する操作手段と、この操作手段で入力された出発地および目的地の地図上座標に基づいて、前記目的地に到達する走行経路を求める経路算出手段と、前記求められた走行経路に沿ってその経路上の複数の座標を算出する経路座標算出手段と、出発時に前記経路の先頭の座標に対応したゾーンの地図を自車位置と共に表示する第1の地図表示手段と、前記自車が前記第1の地図表示手段で表示された地図の範囲を越える状態で設定され、前記先頭座標に続く座標に対応したゾーンの地図を自車位置と共に表示する第2の地図表示手段と、前記経路座標算出手段によって経路上の複数の座標が算出されると、前記第1および第2の地図表示手段を用いて前記求められた複数の座標それぞれに対応するゾーンの地図を自動的に順次スクロール表示するスクロール手段と、を具備したことを特徴とする地図案内表示装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 経路表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-128893   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特開平3-010278
  • 電子地図表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111594   出願人:シャープ株式会社
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