特許
J-GLOBAL ID:200903071029614512

端子接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269816
公開番号(公開出願番号):特開平7-105999
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトな形状の端子接続装置を提供する。【構成】 締付け螺子45を可動座金36に対して昇降可能とし、これによりその可動座金36の座金規制縁42により規定された上部停止位置で締付け螺子45の下端部を、挿入間隙sから退去させて圧着端子xの挿脱を可能としたから、圧着端子xの保持機能を維持したまま可動座金36の昇降ストロークを小さくすることができて端子接続装置をコンパクトにし得る。
請求項(抜粋):
圧着端子の挿入口と側方で連通し、かつ上部を螺子昇降路とし、その上端を螺子操作孔とする装着空部を形成してなる絶縁ケースの、その装着空部の底部に、台座部に螺子孔を備えた導電板を、該台座部が挿入口に沿って配設されるようにして固定し、その装着空部内に、螺合孔を備えた可動座金を、前記導電板の台座部の上方で、螺合孔を導電板の螺子孔と上下で一致させて昇降可能に装着し、かつ装着空部内に、可動座金を上方付勢するバネを付装すると共に、バネに付勢された可動座金の上部位置を規定し、該位置で可動座金と導電板の台座部との間に圧着端子の挿入間隙を生じさせる座金規制縁を形成し、さらには、前記挿入間隙よりも高い螺子部を備え、かつ螺子頭の直下に上部欠歯部を形成されてなる締付け螺子を、螺子昇降路内に配設して、螺子操作孔からの回動操作により導電板の螺子孔と可動座金の螺合孔に上方から螺着したことを特徴とする電線接続装置。
IPC (2件):
H01R 4/38 ,  H01R 9/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-114773
  • 特開昭59-114773

前のページに戻る