特許
J-GLOBAL ID:200903071029958599

車両のためのシ-ト軌道組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318424
公開番号(公開出願番号):特開2000-142187
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 軸受部材とシート軌道部材との間に点接触を有して回転作用を生じるシート軌道組立体を提供する。【解決手段】 取付組立体は、第1の軌道と、第1の軌道に対して移動するために支持された第2の軌道とを含む。第1軌道は、第1の基部により相互連結された第1組の側壁を有し、第2軌道は、第2の基部により相互連結された第2組の側壁を有する。第1組の側壁は、各々、対向する外側軸受面を有し、第2組の側壁は、各々、対向する内側軸受面を有し、これらの内側軸受面は、前記外側軸受面と面して、第1組の側壁と第2組の側壁との間の各々に軸受溝を形成する。好ましい実施形態において、玉軸受部材が、軸受溝の各々の内部に挿入されており、内側軸受面および外側軸受面と係合するための軸受面を有している。軸受部材は、軸受部材と軸受溝との間に4つの接点を有する。
請求項(抜粋):
長手方向の軸を画定し、第1の基部により相互に連結されている第1の組の側壁を有する第1の軌道と、第2の基部により相互に連結されており、前記第1の組の側壁から間隔を開けて配置されている第2の組の側壁を有し、前記長手方向の軸に沿って前記第1の軌道に対し相対的に移動できるように支持されている第2の軌道とを備え、前記第1の組の側壁は、各々、外側へと広がる溝を有し、前記第2の組の側壁は、各々、内側へと広がる溝を有し、前記内側へと広がる溝は、前記外側へと広がる溝に対向するように取り付けられ、前記第1の組の側壁及び第2の組の側壁の間に軸受溝の組を形成することを特徴とする車両のためのシート軌道組立体。
IPC (2件):
B60N 2/06 ,  F16C 29/04
FI (2件):
B60N 2/06 ,  F16C 29/04

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