特許

J-GLOBAL ID：200903071031737745

表示制御装置

発明者： 石本 重信 ,  阿部 隆 ,  塩原 毅 ,  小野寺 進 ,  前田 武 ,  大瀧 雅彦 ,  小林 信幸 ,  根本 栄
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立画像情報システム
代理人 (1件)： 富田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-051860
公開番号（公開出願番号）：特開平5-341745
出願日： 1992年03月10日
公開日（公表日）： 1993年12月24日
要約：

【要約】 (修正有)【構成】複数の表示用VRAMプレーン10,11,12,13を有し、各プレーンからの出力信号に基づいて複数階調もしくは複数色表示を行う。各プレーンの表示読み出しを、選択的に禁止する表示読み出し禁止手段9と、全プレーンからの出力信号に基づいて複数階調もしくは複数色表示を行う表示データを生成する手段を有する第1の径路、および、表示読み出し禁止手段の出力に応じて、表示読み出しが禁止されていないプレーンの出力を選択して、表示データとして出力させる手段を有する第2の径路と、表示読み出しデータが通る径路を、表示読み出し禁止手段の出力に応じて選択するデータ径路選択手段が第1の径路以外の径路を選択しているとき、第1の径路の動作を停止させるデータ非通過部停止手段とを備える。【効果】ワープロ等の2階調表示で十分なアプリケーションソフトの実行中において、表示の階調数もしくは色数を限定することで、表示制御回路の消費電力を低減させる。

請求項（抜粋）：

複数の表示用VRAM(ビデオ ランダム アクセス メモリ)プレーンを有し、各プレーンからの出力信号に基づいて複数階調もしくは複数色表示を行う表示装置の表示制御を行なう装置であって、各プレーンの表示読み出しを、選択的に禁止する表示読み出し禁止手段と、全プレーンからの出力信号に基づいて複数階調もしくは複数色表示を行う表示データを生成する手段を有する第1の径路、および、表示読み出し禁止手段の出力に応じて、表示読み出しが禁止されていないプレーンの出力を選択して、表示データとして出力させる手段を有する少なくとも1の第2の径路と、表示読み出しデータが通る径路を、表示読み出し禁止手段の出力に応じて選択するデータ径路選択手段と、データ径路選択手段が第1の径路以外の径路を選択しているとき、当該第1の径路の部分の動作を停止させるデータ非通過部停止手段とを備えることを特徴とする表示制御装置。

IPC (3件)：

G09G 5/00 ,  G09G 5/02 ,  G09G 5/36