特許
J-GLOBAL ID:200903071031951992

通信装置,輻輳回避方法および伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109475
公開番号(公開出願番号):特開2004-320248
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】例えばリングネットワークにおいて、レイヤ2プロトコルを用いて伝送する場合に、ループ現象の発生を防止して伝送帯域を確保してユーザの効率的なフレーム伝送を可能とする通信装置を提供する。【解決手段】通信装置10aが、先に受信したフレームの送信元MACアドレス,ポート番号1,受信時刻のそれぞれを対応付けたエントリデータを保持するアドレス学習部14と、受信したフレームの送信元MACアドレス,ポート番号2,受信時刻と、前記アドレス学習部14に保持されたMACアドレス,ポート番号1,受信時刻とに基づいて後からのフレームがループフレームであることを検出するループ検出部1と、ループ検出部1にて検出されたループフレームとしての受信フレームを廃棄する廃棄部12aとをそなえて構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のポートを有し送信元アドレスと送信先アドレスとを含むフレームをブリッジする通信装置であって、 第1のフレームの第1送信元アドレス,該複数のポートのうちの該第1のフレームを受信した第1ポートの識別子,該第1のフレームの第1受信時刻のそれぞれを対応付けた第1エントリデータを保持するアドレス学習部と、 受信した第2のフレームの第2送信元アドレス,該複数のポートのうちの該第2のフレームを受信した第2ポート,第2受信時刻と、該アドレス学習部に保持された該第1送信元アドレス,該第1ポート,該第1受信時刻とに基づいて該第2のフレームがループフレームであることを検出するループ検出部と、 該ループ検出部にて検出された該ループフレームとしての該第2のフレームを廃棄する廃棄部とをそなえて構成されたことを特徴とする、通信装置。
IPC (2件):
H04L12/46 ,  H04L12/28
FI (2件):
H04L12/46 100B ,  H04L12/28 200M
Fターム (5件):
5K033CB06 ,  5K033DA14 ,  5K033DB17 ,  5K033DB19 ,  5K033EC04

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