特許
J-GLOBAL ID:200903071031991110

液面検出機能を備えた自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171917
公開番号(公開出願番号):特開2001-004641
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は容器種別に影響されず安定、且つ、高感度に液面を検出する手法を提供することにある。【解決手段】本発明にもとづく自動分析装置は、分注プローブがサンプル侵入するように前記分注プローブを下降させる手段と、サンプル容器内の液体を前記分注プローブを通じて反応容器に分注する手段と、反応容器内の混合物を測定する手段と、前記サンプル容器内の液体の液面を検出する手段とサンプル容器の種別に応じて導電性部材を切り換える制御手段を備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
液面検出用の一方の電極を兼ねた分注プローブを用いてサンプル容器から反応容器へサンプルを分注する手段と液面検出用の他方の電極を兼ねた前記サンプル容器保持手段と、前記分注プローブと前記サンプル容器保持手段との間における静電容量の変化を検出する電気的検出部と、前記反応容器の内容物を測定する測定手段を備えた自動分析装置において、前記プローブのサンプル分注位置に沿うように導電性部材を配置する手段を持ち、この導電性部材が前記他方の電極と同電位であるように構成したことを特徴とする液面検出機構を備えた自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01F 23/26
FI (2件):
G01N 35/06 C ,  G01F 23/26 A
Fターム (10件):
2F014AB04 ,  2F014EA00 ,  2G058CB05 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058ED03 ,  2G058ED07 ,  2G058GA02 ,  2G058GB04

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