特許
J-GLOBAL ID:200903071034062234
NCプログラムの作成方法、NCプログラムの作成装置及び記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
河野 登夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370644
公開番号(公開出願番号):特開2002-233930
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 エンドミルの送り経路の全域に亘って適正な送り速度を予め定め、送り経路との組み合わせにより、常に略一定の切削抵抗下にて加工を行わせ得るNCプログラムを自動作成する。【解決手段】 エンドミルの送り経路の各部における前記エンドミルの各切れ刃による最大切りくず厚さtm 及び切削円弧長Lを算出し、更に必要な場合、先端切削関与角θを算出し、これらを説明変数とする応答曲面に適用して、送り経路の各部での切削抵抗Fxy又はFxyz の予測値を求め、求められた切削抵抗Fxy又はFxyz の予測値が適正値になるように、最大切りくず厚さtm の算出式に含まれる送り速度を決定する。
請求項(抜粋):
周上に複数の切刃を有し軸回りに回転するエンドミルを、加工面上に設定された送り経路に沿って送り移動させて、前記加工面を所定形状に加工せしめるNC加工のためのプログラムを作成する方法において、加工に用いるエンドミルのサイズ、該エンドミルの径方向の切り込み深さ、及び切刃一枚当たりの移動量とを用い、前記送り経路の各部における前記エンドミルの各切刃による切削前の最大切りくず厚さ、切削円弧長及び先端切削関与角を算出し、これらの算出結果を、前記切削前の最大切りくず厚さ、切削円弧長及び先端切削関与角を説明変数とする応答曲面に適用して、前記送り経路の各部での切削抵抗の予測値を求め、求められた切削抵抗の予測値を適正値に保つべく、前記送り経路の各部におけるエンドミルの送り速度を決定することを特徴とするNCプログラムの作成方法。
IPC (3件):
B23Q 15/00 301
, G05B 19/4093
, G05B 19/416
FI (3件):
B23Q 15/00 301 H
, G05B 19/4093 D
, G05B 19/416 Z
Fターム (4件):
5H269AB05
, 5H269AB37
, 5H269BB08
, 5H269EE01
引用特許:
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