特許
J-GLOBAL ID:200903071035234020

電気錠操作制御ユニツトおよびこれを用いた電気錠制御機能を有したインターホンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274553
公開番号(公開出願番号):特開平5-086756
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】インターホンシステムのドアホン子器によって電気施解錠システムの電気錠の解錠制御を行えるようにする。【構成】暗証番号設定部14と、ドアホン子器100の呼出ボタン100aの操作状況を検出する操作検出回路11と、電気錠制御モードに切換設定するモード切換部12と、識別信号をドアホン子器100側に送出する識別信号送信回路13と、電気錠制御モードに設定されている期間は、呼出ボタン100aの操作間隔が所定時間Tを越える毎に識別信号を送出させて桁区切りを行いながら、区切られた各桁毎の呼出ボタンの操作回数を暗証番号として解読し、解読された暗証番号を予め設定された暗証番号と比較して、一致が判別されたときには電気錠500の解錠制御を行わせる信号処理部10とを備えた構成とされている。
請求項(抜粋):
インターホンシステムのドアホン子器の操作によって、電気錠の解錠制御を少なくとも行うようにした電気錠操作制御ユニットであって、固有の暗証番号を設定する暗証番号設定部と、通話ラインの信号レベルによってドアホン子器の呼出ボタンの操作状況を検出する操作検出回路と、上記呼出ボタンが所定の切換時間以上操作されたときには電気錠制御モードに切換設定するモード切換部と、上記呼出ボタンの一連の繰返操作と次の一連の繰返操作との区切りを示す識別信号をドアホン子器側に送出する識別信号送信回路と、上記電気錠制御モードに設定されている期間は、上記呼出ボタンの操作間隔が所定時間を越える毎に上記識別信号を送出させて桁区切りを行いながら、区切られた各桁毎の呼出ボタンの操作回数を暗証番号として解読し、解読された暗証番号を予め設定された暗証番号と比較して、一致が判別されたときには上記電気錠の解錠制御を行わせる信号処理部とを備えたことを特徴とする電気錠操作制御ユニット。
IPC (5件):
E05B 49/00 ,  G06F 3/023 ,  H03M 11/10 ,  H03M 11/12 ,  H04M 9/00

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