特許
J-GLOBAL ID:200903071037138436

軸ねじれ振動監視保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213193
公開番号(公開出願番号):特開2000-292252
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 軸ねじれ振動にうなり成分があっても、軸ねじれ共振を正確に検出する。【解決手段】 発電機又はタービンの回転軸の回転数を信号検出手段81にて検出し、その検出信号から、発電機の回転軸の各固有振動周波数の振動成分信号を軸ねじれ振動成分分離手段82と分離し、分離した軸ねじれ振動成分毎に、振動成分の信号の一周期中の正の極値と負の極値の差を取り出して前処理手段83にて処理し、それらの値に基づいて、発電機の軸ねじれ振動の発生又は傾向を演算し、軸ねじれ振動評価手段84にて評価し、軸ねじれ振動が異常又は発散傾向である場合には異常判定信号を出力する。
請求項(抜粋):
タービン及びこのタービンに連結された発電機からなるタービン発電装置において、前記発電機又はタービンの回転軸の回転数を検出する信号検出手段と、前記信号検出手段の出力信号から、発電機の回転軸の各固有振動周波数の振動成分信号を分離して出力する軸ねじれ振動成分分離手段と、前記軸ねじれ振動成分分離手段の各固有振動周波数の振動成分信号を入力として、軸ねじれ振動信号の振幅を取り出す軸ねじれ振動信号前処理手段と、前記軸ねじれ振動信号前処理手段の出力信号を入力とし、前記発電機の軸ねじれ振動の発生又は傾向を演算し、軸ねじれ振動が異常又は発散傾向である場合には異常判定信号を出力する軸ねじれ振動評価手段を有することを特徴とする軸ねじれ振動監視保護装置。
Fターム (10件):
2G064AA12 ,  2G064AB10 ,  2G064AB11 ,  2G064BA02 ,  2G064BD12 ,  2G064CC03 ,  2G064CC41 ,  2G064CC46 ,  2G064CC54 ,  2G064DD29
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭63-282617
  • 特開昭58-201030
  • 特開昭56-117129
全件表示
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-282617
  • 特開昭63-282617
  • 特開昭58-201030
全件表示

前のページに戻る