特許
J-GLOBAL ID:200903071038595725

衝撃吸収構成要素および形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-518219
公開番号(公開出願番号):特表2001-520970
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】上面および下面の中の、複数の内方へ向けられた凹部を有する一対の表面を有する衝撃吸収構成要素。凹部は、表面と表面との間で延びて、衝撃吸収構成要素のための支持部材を提供する。凹部のうちの少なくともいくつかは、半球状である。表面は、メッシュ材料から成って、ガスおよび流体がメッシュ材料を通過することを可能にする。1つ以上の挿入部材が、凹部の中に配置されていることも可能である。衝撃吸収構成要素は、上部の衝撃吸収構成要素半体および下部の衝撃吸収構成要素半体を設計されるおよび下部の衝撃吸収構成要素半体を成形することにより、形成されることが可能であり、成形用型は、上面および下面の中に凹部を提供するように形成されている。上部半体および下部半体は、次いで、統合されて、衝撃吸収構成要素を形成する。
請求項(抜粋):
(a) 可撓性高重合体樹脂から成る上面と、(b) 少なくとも部分的に前記上面に対して同一の広がりの関係にある、可撓性高重合体樹脂から成る底面であって、前記同一の広がりの関係が、前記上面および前記底面の、互いに対向して位置する対応する部分を定める底面と、(c) 前記上面および前記底面の双方の中にある内方へ向けられた凹部を含む複数の支持部材であって、前記上面および前記下面のそれぞれの中の前記複数の凹部は、半球形状を有し、前記上面の中の前記凹部は、前記底面の中の前記凹部に当接している支持部材と、(d) 前記上面および前記下面のうちの少なくとも1つの中の前記複数の凹部のうちの少なくとも1つに接着されている、少なくとも1つの半球挿入部材とを含む衝撃吸収構成要素。
IPC (6件):
B65D 1/09 ,  B29C 45/16 ,  B65D 1/34 ,  F16F 3/08 ,  G10K 11/16 ,  B60R 21/04
FI (6件):
B29C 45/16 ,  B65D 1/34 ,  F16F 3/08 A ,  B60R 21/04 B ,  B65D 1/00 C ,  G10K 11/16 D
Fターム (20件):
3E033AA20 ,  3E033BA13 ,  3E033CA01 ,  3E033FA02 ,  3J059AD05 ,  3J059AE05 ,  3J059BA68 ,  3J059BC04 ,  3J059EA03 ,  3J059GA50 ,  4F206AA24 ,  4F206AA31 ,  4F206AE10 ,  4F206AG20 ,  4F206JA07 ,  4F206JB22 ,  4F206JQ81 ,  5D061AA07 ,  5D061AA26 ,  5D061BB24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 回転数変更装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-130663   出願人:栃木富士産業株式会社
  • 樹脂製衝撃吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-154357   出願人:東洋紡績株式会社

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