特許
J-GLOBAL ID:200903071039648300

2段圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291522
公開番号(公開出願番号):特開平5-087074
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 ローリングピストン型圧縮機、あるいはスクロール型圧縮機を単独で用いて低圧から高圧まで圧縮する場合に比して、個々の圧縮機の欠点を解消し、小型で高性能な圧縮機を提供する。また、圧力比が小さい運転条件の場合にも、上記圧縮機を、過大圧縮を生じることなく使用できるようにする。【構成】 1つの密閉ハウジング内に電動機を設けると共に、同電動機の回転軸によって駆動される2つの圧縮機構を設け、同2つの圧縮機構の一方をローリングピストン型圧縮機構、他方をスクロール型圧縮機構とし、その一方を低段側、その他方を高段側として2段圧縮機として構成する。また、必要に応じて、中間圧室と低圧側吸入部とを連通するバイパス管と同バイパス管上の開閉制御可能な弁とからなる連通機構、あるいは低段側をローリングピストン型圧縮機構によって構成した時、同圧縮機構の吐出弁を開放状態に維持する機構を設ける。
請求項(抜粋):
1つの密閉ハウジング内に電動機を設けると共に、同電動機の回転軸によって駆動される2つの圧縮機構を設け、同2つの圧縮機構の一方をローリングピストン型圧縮機構、他方をスクロール型圧縮機構とし、その一方を低段側、その他方を高段側としたことを特徴とする2段圧縮機。
IPC (3件):
F04C 23/00 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/10 311

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