特許
J-GLOBAL ID:200903071040053808

音声に基づく装置制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重 ,  宮崎 修
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-546229
公開番号(公開出願番号):特表2006-504130
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
音声制御部100は、 オーディオ信号(103、105、107、109、111)をそれぞれ受け取る複数のマイクロホン(102、104、106、108、110)を有するマイクロホンアレイと、オーディオ信号から、ユーザ(U1)のクリーンな信号(117)を抽出するビーム形成モジュール(116)と、前記ユーザ(U1)により話された、オーディオ信号(111)により表された所定のキーワードを認識するキーワード認識システム(120)であって、前記認識に基づき前記ビーム形成モジュールを制御するように構成されたものと、前記音声信号(117)の認識された音声アイテムに基づき、前記装置(200)への命令を生成する音声認識部(118)とを有する。その結果、音声制御部(100)は、ユーザ(U1)により話された音声アイテムに対応するオーディオ信号の部分を、音声認識のためによりよく選択することができる。
請求項(抜粋):
音声に基づき装置を制御する音声制御部であって、 オーディオ信号をそれぞれ受け取る複数のマイクロホンを有するマイクロホンアレイと、 前記マイクロホンアレイに対する前記ユーザの第1の方向からの発声を表すオーディオ信号の第1の成分を強調することにより、前記マイクロホンで受け取ったオーディオ信号から、ユーザの音声信号を抽出するビーム形成モジュールと、 前記音声信号の認識された音声アイテムに基づき、前記装置への命令を生成する音声認識部とを有し、 前記音声認識部は、前記ユーザにより話され、一オーディオ信号により表される所定のキーワードを認識するキーワード認識システムを有し、 前記音声制御部は、前記マイクロホンアレイに対する前記ユーザの第2の方向からの後続の発声を表す、前記オーディオ信号の第2の成分を強調するために、前記所定のキーワードの前記認識に基づき、前記ビーム形成モジュールを制御するように構成されたことを特徴とする音声制御部。
IPC (5件):
G10L 15/28 ,  H04R 1/40 ,  G10L 15/20 ,  G10L 21/02 ,  G10L 15/00
FI (4件):
G10L3/00 511 ,  H04R1/40 320A ,  G10L3/02 301E ,  G10L3/00 551G
Fターム (3件):
5D015DD02 ,  5D015KK01 ,  5D018BB21
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る