特許
J-GLOBAL ID:200903071040455957
内燃機関の動弁装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266331
公開番号(公開出願番号):特開平6-117210
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】内燃機関の動弁装置において、油圧式伝達手段による作動力伝達ならびに機械式伝達手段による作動力伝達のいずれか一方を選択し得るようにして機関弁の確実な作動を可能とする。【構成】作動力を油圧的に伝達可能な油圧式伝達手段TO1、ならびに作動力を剛性的に伝達可能な機械式伝達手段TM1による作動力発生手段PG1から作動力作用手段311 への作動力伝達を、油圧式伝達手段TO1における作動油が作動力伝達に適した状態にあるか否かに応じて択一的に切換える。
請求項(抜粋):
機関の回転に応じた作動力を発生する作動力発生手段(PG1,PG2)と、機関弁(VI )を作動させる作動力作用手段(311 ,312 )と、作動力発生手段(PG1,PG2)および作動力作用手段(311 ,312 )間で作動力を油圧的に伝達可能な油圧式伝達手段(TO1,TO2)と、作動力発生手段(PG1,PG2)および作動力作用手段(311 ,312 )間で作動力を剛性的に伝達可能な機械式伝達手段(TM1,TM2)と、油圧式伝達手段(TO1,TO2)および機械式伝達手段(TM1,TM2)による作動力発生手段(PG1,PG2)から作動力作用手段(311 ,312 )への作動力伝達を択一的に切換可能な選択切換手段(AC1 ,AC2 )と、油圧式伝達手段(TO1,TO2)の作動油が作動力伝達に適した状態にあるか否かを検出する作動油状態検出手段(24)と、前記作動油が作動力伝達に適した状態にあることを作動油状態検出手段(24)が検出したときに油圧式伝達手段(TO1,TO2)を選択するようにして選択切換手段(AC1 ,AC2 )の作動を制御する制御手段(22)とを含むことを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (2件):
F01L 13/00 301
, F01L 9/02
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