特許
J-GLOBAL ID:200903071041741171

気化器のエコノマイザ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357952
公開番号(公開出願番号):特開2003-161205
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 機関始動後の暖機運転から各種の走行運転において、空燃比を適切な値にするための気化器のエコノマイザ機構を提供することにある。【解決手段】 気化器2の吸気路に開口する空気取入口53を高速空気ジエツト53aと第1の通路51aと高速燃料供給管52を経て高速燃料噴孔51へ接続し、吸気路2に連なる第2の空気取入口48を低速空気ジエツト48aと第2の通路49と低速燃料供給管68を経て低速燃料噴孔69へ接続する。第3の空気取入口44を開閉弁12と追加高速空気ジエツト55を経て第1の通路51aへ接続し、第3の空気取入口44を開閉弁12と追加低速空気ジエツト47を経て第2の通路49へ接続する。開閉弁12は温度センサ42の検知信号に基づき、機関の壁部の温度が所定値以下では閉じ、機関の壁部の温度が所定値を超えると開くようにする。
請求項(抜粋):
吸気路に開口する第1の空気取入口を高速空気ジエツトと第1の通路と高速燃料供給管を経て高速燃料噴孔へ接続し、吸気路に連なる第2の空気取入口を低速空気ジエツトと第2の通路と低速燃料供給管を経て低速燃料噴孔へ接続した気化器において、第3の空気取入口を開閉弁と追加高速空気ジエツトを経て第1の通路へ接続し、第3の空気取入口を前記開閉弁と追加低速空気ジエツトを経て第2の通路へ接続し、前記開閉弁は温度センサの検知信号に基づき、機関の壁部の温度が所定値以下では閉じ、機関の壁部の温度が所定値を超えると開くようにしたことを特徴とする、気化器のエコノマイザ機構。
IPC (2件):
F02M 7/24 ,  F02M 7/17
FI (7件):
F02M 7/24 N ,  F02M 7/24 Q ,  F02M 7/24 R ,  F02M 7/17 F ,  F02M 7/17 P ,  F02M 7/17 Q ,  F02M 7/17 S
Fターム (5件):
3G061AB02 ,  3G061BA10 ,  3G061BA12 ,  3G061CA02 ,  3G061FA04

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