特許
J-GLOBAL ID：200903071043449125

GPIアンカー型タンパク質の脂質リモデリングに関与する遺伝子、タンパク質、およびその利用法。

発明者：
地神 芳文

地神 芳文 について

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横尾 岳彦

横尾 岳彦 について

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梅村 真理子

梅村 真理子 について

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藤田 盛久

藤田 盛久 について


出願人/特許権者：
独立行政法人産業技術総合研究所

独立行政法人産業技術総合研究所 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-220491
公開番号（公開出願番号）：特開2008-043234
出願日： 2006年08月11日
公開日（公表日）： 2008年02月28日
要約：
【課題】GPIの脂質リモデリングプロセスに関与するタンパク質及びその遺伝子を明らかにして、抗がん剤等の有用物質のスクリーニング系およびGPIの脂質リモデリング異常の検出系を構築する。【解決手段】 酵母のPER1遺伝子、その産生タンパク質、これらと相同性を有する他の生物の遺伝子、その産生タンパク質が脂質リモデリングプロセスに関与しているという知見を得、これに基づき、これらタンパク質、あるいはこれら遺伝子の破壊株又は高発現株を上記有用物質のスクリーニング系に用いるとともに、GPIアンカー型タンパク質の細胞外漏出を検出する手段により上記脂質リモデリング異常を検出する。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
配列番号2に示されるアミノ酸配列を有するか、あるいは該アミノ酸配列において1至数個のアミノ酸残基が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列を有し、かつGPIアンカー型タンパク質のホスファチジルイノシトール構造をリゾホスファチジルイノシトール構造に変換する作用を有することを特徴とする酵素タンパク質。
IPC (12件)：
C12N 15/09 ,  C12N 9/18 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12Q 1/02 ,  C07K 16/40 ,  C12P 21/02 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/15
FI (12件)：
C12N15/00 A ,  C12N9/18 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 A ,  C12Q1/02 ,  C07K16/40 ,  C12P21/02 C ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/53 D ,  G01N33/15 Z
Fターム (40件)：
2G045AA40 ,  4B024AA01 ,  4B024AA12 ,  4B024BA11 ,  4B024CA01 ,  4B024DA12 ,  4B024GA11 ,  4B050CC03 ,  4B050DD04 ,  4B050EE10 ,  4B050LL01 ,  4B050LL03 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ95 ,  4B063QR69 ,  4B063QR76 ,  4B063QS24 ,  4B063QX01 ,  4B064AG27 ,  4B064CA06 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA14 ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BB40 ,  4B065CA24 ,  4B065CA25 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045BA10 ,  4H045CA15 ,  4H045DA89 ,  4H045EA28 ,  4H045EA51 ,  4H045FA74
引用文献：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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