特許
J-GLOBAL ID:200903071043657518
エレベータの遠隔故障診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068563
公開番号(公開出願番号):特開平6-001556
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 エレベータの故障発生直前の動作データが、遠隔的に表示されるエレベータの遠隔故障診断装置を提供する。【構成】 エレベータ制御装置1と、エレベータの動作データを収集してメモリに格納するデータ収集装置3と、エレベータの異常動作を検出して異常信号を出力する異常検出装置2と、データ収集装置3に通信回線5を介して接続される故障診断装置6と、異常動作の検出時に、異常動作の発生直前の一定時間区間の少なくとも乗りかごの移動軌跡のデータを含むエレベータの動作データを、メモリから読み出す読出手段と、読出手段が読み出した動作データを、故障診断装置6に送信する送信手段と、送信された動作データを表示する表示手段とを設ける。【効果】 事前に適確なデータを把握して、効率的に復旧作業が行われる。
請求項(抜粋):
エレベータの運転制御をするエレベータ制御装置と、前記エレベータの動作データを収集してメモリに格納するデータ収集装置と、前記エレベータの動作を常時監視し、異常動作を検出して異常信号を出力する異常検出装置と、前記データ収集装置に通信回線を介して接続される故障診断装置とからなるエレベータの遠隔故障診断装置において、前記異常動作の検出時に、前記異常動作の発生直前の一定時間区間の少なくとも乗りかごの移動軌跡のデータを含む予め設定されたエレベータの動作データを、前記メモリから読み出す読出手段と、前記読出手段が読み出した前記動作データを、前記異常信号と共に、前記故障診断装置に送信する送信手段と、この送信手段により送信された前記動作データを表示する表示手段とを有することを特徴とするエレベータの遠隔故障診断装置。
IPC (3件):
B66B 5/00
, B66B 3/00
, H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-138081
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特開昭55-101572
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特開昭61-203083
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