特許
J-GLOBAL ID:200903071044163454

心電図信号誘導用電極装置及び心電図信号測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085028
公開番号(公開出願番号):特開2001-269322
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 身体の胸部に装着して心電図信号を測定するための測定装置において、より少ない数の電極によって多くの診断情報を得る。【解決手段】 本発明に係る心電図信号測定装置は、前胸壁に貼り付けるべきベースシート2に、複数の電極と、これらの電極によって誘導された心電図信号を送信する回路ユニット3とを取り付けて構成される。ベースシート2は、両鎖骨の中央位置近辺から胸骨ラインに沿って剣状突起近辺まで伸びる縦長部21と、縦長部21の上端部から心臓側へ突出する上方横長部22と、縦長部21の下端部から心臓側へ突出する下方横長部23とを具え、縦長部21の下端部に第1電極11、縦長部21の上端部に第2電極12、上方横長部22の先端部に第3電極13、縦長部21の中央部であって胸骨ラインからずれた位置に第4電極14、下方横長部23の先端部に第5電極15が取り付けられている。
請求項(抜粋):
身体の胸部に装着して心電図信号を測定するための電極装置であって、前胸壁に貼り付けるべきベースシート(2)に複数の電極を取り付けて構成され、ベースシート(2)は、両鎖骨の中央位置近辺から胸骨ラインに沿って剣状突起近辺まで伸びる縦長部(21)と、縦長部(21)の上端部から心臓側へ直角若しくは略直角に突出する上方横長部(22)と、縦長部(21)の下端部から心臓側へ直角若しくは略直角に突出する下方横長部(23)とを具え、前記複数の電極として、縦長部(21)の下端部に第1電極(11)、縦長部(21)の上端部に第2電極(12)、上方横長部(22)の先端部に第3電極(13)、縦長部(21)の中央部であって胸骨ラインから側方へずれた位置に第4電極(14)、下方横長部(23)の先端部に第5電極(15)が取り付けられていることを特徴とする心電図信号誘導用電極装置。
IPC (6件):
A61B 5/0404 ,  A61B 5/00 102 ,  A61B 5/04 ,  A61B 5/0408 ,  A61B 5/0492 ,  A61B 5/22
FI (7件):
A61B 5/00 102 C ,  A61B 5/04 R ,  A61B 5/22 B ,  A61B 5/04 310 H ,  A61B 5/04 300 C ,  A61B 5/04 300 N ,  A61B 5/04 300 E
Fターム (6件):
4C027AA00 ,  4C027AA02 ,  4C027EE01 ,  4C027JJ03 ,  4C027KK00 ,  4C027KK01

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