特許
J-GLOBAL ID:200903071045486486

自動車用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167150
公開番号(公開出願番号):特開平8-335821
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目 的】 アンテナエレメントをアンテナカバーから容易に着脱できるにも係わらず、常時は取り外せないようにする。【構 成】 アンテナエレメント10の基端部には、弾性を具備する金属で形成されるとともに複数本の脚部を具備する股状の接続金具17が設けられ、この接続金具の各脚部の先端部の外側面には係合突起17aが形成されており、一方、アンテナカバー19にはアンテナエレメントの接続金具の脚部が挿入されて嵌め込まれる係止穴46aが設けられ、この係止穴の内面には接続金具の脚部に形成された係合突起が係止される係止凹部49が形成されている。さらに、係止凹部に係止された接続金具の脚部の係合突起が係止凹部から離脱しない様に、各脚部の内側への変形を阻止するソレノイド24によりロック解除できる着脱自在な離脱阻止手段29が設けられている。
請求項(抜粋):
アンテナエレメントを、車体に固着されたアンテナカバーに着脱自在に装着する自動車用アンテナにおいて、前記アンテナエレメントの基端部には、弾性を具備する金属で形成されるとともに複数本の脚部を具備する股状の接続金具が設けられ、この接続金具の各脚部の先端部の外側面には係合突起が形成されており、一方、前記アンテナカバーには、前記アンテナエレメントの接続金具の脚部が挿入されて嵌め込まれる係止穴が設けられ、この係止穴の内面には前記接続金具の脚部に形成された係合突起が係止される係止凹部が形成され、さらに、前記係止凹部に係止された前記接続金具の脚部の係合突起が前記係止凹部から離脱しない様に、前記各脚部の内側への変形を阻止する着脱自在な離脱阻止手段が設けられていることを特徴とする自動車用アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 1/22 ,  H01Q 9/32
FI (3件):
H01Q 1/32 Z ,  H01Q 1/22 B ,  H01Q 9/32

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