特許
J-GLOBAL ID:200903071048013538

給水器取付け形塩素除去器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374550
公開番号(公開出願番号):特開2001-152498
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】微量な塩素中和剤水溶液を注出するための極微小な注出口を加工するのは困難であるが、実質的に極微小な注出口を開口したのと同等となるように構成し、通水量に見合った適正な塩素中和剤水溶液を供給することができる給水器取付け形塩素除去器を提供する。【解決手段】塩素中和剤の水溶液が充填された密封容器11にチューブ12を延設し、このチューブ12の先端に注出口20を形成し、且つ水道水の吐出流を受けて回転駆動されこの回転に応じて1回転中に所定の割合で上記注出口20を開くシャッター15を設け、上記容器11を給水栓1に取り付けるとともに、上記注出口20及びシャッター15を上記給水栓1の吐出口4から吐出された水道水の吐出流内に位置させる。水道水の吐出が停止されている場合は注出口20に発生する表面張力によって水溶液の流出を停止し、水道水が吐出される場合にはシャッター15が回転し、この回転中所定の領域で上記注出口20を開き、上記表面張力が無くなることにより水溶液が流出されるようにした。
請求項(抜粋):
給水器に取着され、塩素中和剤の水溶液が充填された容器と、上記容器から延設され、上記容器内の水溶液を導くチューブと、上記チューブの先端に形成され、上記給水器の吐出口から吐出された水道水の吐出流内に位置されて上記水溶液を注出する注出口と、上記水道水の吐出流を受けて回転駆動され、この回転に応じて1回転中に所定の割合で上記注出口を開くシャッター部材と、を具備したことを特徴とする給水器取付け形塩素除去器。
IPC (2件):
E03C 1/046 ,  A47K 3/28
FI (2件):
E03C 1/046 ,  A47K 3/22
Fターム (3件):
2D032FA00 ,  2D060CD09 ,  2D060CD10

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