特許
J-GLOBAL ID:200903071048695922

引出し用ケーブル類の案内保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津野 孝 ,  三宅 正之 ,  河合 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327008
公開番号(公開出願番号):特開2004-166345
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】引出しユニット12の出し入れに際し、ケーブル類に過大な張力が加わらないようにすることができ、ケーブル類の径や本数が異なる場合でも、ケーブル類のサイズに適した保持枠に容易に変更できる引出し用ケーブル類の案内保持具を提供することを目的とする。【解決手段】ケーブル類の案内保持具14は、ケーブル類13を支持する保持枠23が着脱可能に取り付けられた直線状アーム部材15と、ケーブル類を支持する保持枠23が着脱可能に取り付けられるヒンジ部材18とで構成され、直線状アーム部材がヒンジ部材を介在させて連結ピンで連結されることにより、引出しの出し入れに伴ってケーブル類を保持枠で保持しつつ屈曲移動する。ケーブル数が多い場合は、大きな保持枠を使用したり、高さ方向のスペースに応じて保持枠を複数段積みすることで対応する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケース本体と該ケース本体内に引き出し自在に収納した引出しユニットとの間に装架されたケーブル類を案内保持する引出し用ケーブル類の案内保持具であって、 前記ケーブル類の案内保持具は、両端部に連結ピンが挿入されるピン孔を有すると共に、ケーブル類を支持する保持枠が着脱可能に取り付けられた少なくとも2つの直線状アーム部材と、両端部に連結ピンが挿入されるピン孔を有すると共に、ケーブル類を支持する保持枠が着脱可能に取り付けられるヒンジ部材とで構成され、 前記直線状アーム部材が前記ヒンジ部材を介在させて連結ピンで連結されることにより、前記引出しの出し入れに伴ってケーブル類を保持しつつ屈曲移動するようにしたことを特徴とする引出し用ケーブル類の案内保持具。
IPC (2件):
H02G11/00 ,  H05K7/00
FI (2件):
H02G11/00 E ,  H05K7/00 B
Fターム (17件):
4E352AA02 ,  4E352AA03 ,  4E352AA08 ,  4E352AA12 ,  4E352AA13 ,  4E352AA14 ,  4E352AA15 ,  4E352BB07 ,  4E352BB08 ,  4E352BB10 ,  4E352CC02 ,  4E352DR02 ,  4E352DR07 ,  4E352DR22 ,  4E352DR23 ,  4E352DR25 ,  4E352GG10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エネルギー伝達チェーンシステム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-544949   出願人:イグス・シュプリッツグスタイレ・フュア・ディー・インドゥストリー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
  • 引出し用ケーブル類保護案内ガイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-190409   出願人:株式会社椿本チエイン

前のページに戻る