特許
J-GLOBAL ID:200903071050063240

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130848
公開番号(公開出願番号):特開平8-063779
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 光学経路が大幅に縮小され、光学構成素子の位置調整が非常に容易な光ピックアップ装置を提供する。【構成】 光ピックアップ装置において情報記録媒体に記録された情報の読み取りができるようにレーザ光源より一連のレンズ群に向かってレーザビームを放射する。上記レンズ群は情報記録媒体への入射ビーム及びそこからの反射ビームの経路を決定し、上記入射及び反射ビームの透過の際にそのビームを偏光させる偏光変換手段と、上記入射及び反射ビームの偏光状態によって屈折され進行されるようにする複屈折手段とを含む。上記レーザビームは正常光線であり、偏光変換手段はλ/4プレート等である。上記レーザ光源より発光したビームは、回折格子、複屈折手段及び偏光変換手段を順に経由して情報記録媒体に入射及び反射した後、再び逆の順に透過して受光素子に受光されることで情報の判読動作及びトラッキング/フォーカシング制御動作の遂行が可能になる。
請求項(抜粋):
レーザビームを発生するレーザ光源と;上記レーザ光源よりレーザビームを放射して情報記録媒体に記録された情報の読み取りができるように上記情報記録媒体に入射されるビーム及びそこから反射されるビームの経路を決定するレンズ群であり、ビームの透過の際に、上記ビームを偏光させる偏光変換手段と、上記ビームの偏光状態によって屈折され進行されるようにする複屈折手段を含み、さらにレーザビームが情報記録媒体にフォーカシングされる際に経由する対物レンズを含むレンズ群と;上記レンズ群で偏光及び屈折され進行する反射光を受光するための受光手段とを含むことを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/09
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光磁気情報再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267928   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-225636
  • 特開平3-029129
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