特許
J-GLOBAL ID:200903071052993741
ジェットルームにおける緯入れ方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012994
公開番号(公開出願番号):特開平5-209342
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、緯糸の飛走中にその速度を変更しても、織布の風合の一様性を損なうことなく、また、緯入れミスの発生しないジェットルームにおける緯入れ方法を提供することである。【構成】 少なくとも1個の緯糸検出器と、この緯糸検出器からの信号に基づいて噴射タイミングを補正して流体を噴射する複数個の補助ノズルとを有するジェットルームにおける緯入れ方法において、その緯糸検出器からの信号に基づいて織幅内の所定位置における実際の緯糸先端到達タイミングを緯入れ毎に把握し、予め設定された到達タイミングと前記実際の到達タイミングとを比較し、この比較結果に基づき前記所定位置前後の補助ノズルの噴射タイミングを補正し、補正された噴射タイミングによって補助ノズルから流体を噴射することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
少なくとも1個の緯糸検出器と、この緯糸検出器からの信号に基づいて噴射タイミングを補正して流体を噴射する複数個の補助ノズルとを有するジェットルームにおける緯入れ方法において、前記緯糸検出器からの信号に基づいて織幅内の所定位置における実際の緯糸先端到達タイミングを緯入れ毎に把握し、予め設定された到達タイミングと前記実際の到達タイミングとを比較し、この比較結果に基づき前記所定位置前後の補助ノズルの噴射タイミングを補正し、補正された噴射タイミングによって補助ノズルから流体を噴射することを特徴とするジェットルームにおける緯入れ方法。
引用特許:
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