特許
J-GLOBAL ID:200903071054897227

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194822
公開番号(公開出願番号):特開平8-044213
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 二成分現像剤を用いたタイプを前提とし、特に高速化(現像能力の向上)という要請を満足しながら、小型化且つ低廉化を実現する。【構成】 回転可能な非磁性スリーブ2内に磁石部材3が固定設置される現像剤担持体1を有するタイプにおいて、現像剤担持体1の潜像担持体4表面との対向領域には少なくとも3極以上の交互に極性の異なる現像主極5(例えば5a,5b,5c)を対向配置し、隣接する現像主極5(5a,5b,5c)間の略中央に形成される現像剤担持体1の周方向に沿う水平磁界成分SHの作用領域には、現像剤担持体1上の現像剤Gが局部的に退けられ且つ当該現像剤退け領域Kにて現像剤担持体1の周方向に沿って急速摺動するという挙動促進磁界成分SF生成用の現像補助極6(例えば6a,6b)を配置する。
請求項(抜粋):
回転可能な非磁性スリーブ(2)内に磁石部材(3)が固定設置される現像剤担持体(1)を有し、この現像剤担持体(1)上にトナー(T)及び磁性キャリア(C)からなる二成分現像剤(G)を担持し、現像剤担持体(1)上の二成分現像剤(G)にて潜像担持体(4)上に形成された潜像(Z)を現像するようにした現像装置において、上記現像剤担持体(1)の潜像担持体(4)表面との対向領域には少なくとも3極以上の交互に極性の異なる現像主極(5:5a,5b,5c)を対向配置し、隣接する現像主極(5:5a,5b,5c)間の略中央に形成される現像剤担持体(1)の周方向に沿う水平磁界成分(SH)の作用領域には、現像剤担持体(1)上の現像剤(G)が局部的に退けられ且つ当該現像剤退け領域(K)にて現像剤担持体(1)の周方向に沿って急速摺動するという挙動促進磁界成分(SF)形成用の現像補助極(6:6a,6b)を配置したことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  H01F 7/02

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