特許
J-GLOBAL ID:200903071055096945

ケーブル接続用クロージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262057
公開番号(公開出願番号):特開2000-092688
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ケーブル挿入部からのファイバ配線の曲げ極少で心線収納時のねじれを防止でき安全で、ケーブル心線の固定組立作業性を大幅に向上する。【解決手段】 スリーブの両端にケーブルを挿通する端面板と、該端面板に対設され、かつケーブルを嵌挿する挿通部のあるケーブル把持金具とを備え、前記ケーブル心線の心線接続部のコネクタ保持部35及び該心線接続部に連なる心線余長収納部52を備えた心線収納トレイ15をトレイ本体の外壁両側部に突設したヒンジ支承部53によって連続接合して、各心線収納トレイ15を回動自在で着脱自在に連結配備すると共に、隣接される各トレイ本体間を係脱自在に接続する係止爪部55と係止受部56とを互いにトレイ本体外壁に対応配備し、さらに、各心線収納トレイ15の心線導出入部57に心線を挿通する弾性保持部材68を係脱自在に圧入嵌合した。
請求項(抜粋):
ケーブル接続部の周囲を覆うスリーブが、軸方向に沿って二分割しうる突き合わせ接合面を備えて、該接合面を固定手段で連結一体化される筒状スリーブであって、前記スリーブの両端に前記ケーブル接続部に接続されるケーブルを挿通するケーブル挿通孔が複数ある端面板と、該端面板に対設され、かつケーブルを嵌挿する挿通部のあるケーブル把持金具とを備えたクロージャにおいて、前記ケーブル把持金具に固定したケーブルから導出されるケーブル心線の心線接続部及び該心線接続部に連なる心線余長収納部を備えた心線ケースを備え、該心線ケースが複数のケーブル心線接続用のコネクタ保持部と、該コネクタ保持部に収納されたコネクタから導出されるケーブル心線余長を引き廻し保持する心線余長収納部とを備えた心線収納トレイの外壁両側部に一対のヒンジ支承部を突設し、各ヒンジ支承部を隣接する心線収納トレイのヒンジ支承部に連続接合して、各心線収納トレイを回動自在で着脱自在に連結配備すると共に、隣接される心線収納トレイ間を係脱自在に接続する係止爪部と係止受部とを互いにトレイ本体外壁に対応配備し、さらに、各トレイ本体の心線導出入部に心線を挿通する弾性保持部材を係脱自在に圧入嵌合したことを特徴とするケーブル接続用クロージャ。
IPC (3件):
H02G 15/113 ,  G02B 6/24 ,  H02G 15/18
FI (3件):
H02G 15/113 ,  G02B 6/24 ,  H02G 15/18
Fターム (12件):
2H036RA11 ,  2H036RA23 ,  5G375AA18 ,  5G375BA27 ,  5G375BB03 ,  5G375BB10 ,  5G375BB11 ,  5G375BB24 ,  5G375DB23 ,  5G375DB32 ,  5G375DB41 ,  5G375DB42
引用特許:
出願人引用 (5件)
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