特許
J-GLOBAL ID:200903071055548773

電動開閉システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282907
公開番号(公開出願番号):特開平5-122767
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 通信線を介して運転指令信号を受ける電動開閉装置が2種類以上の運転指令信号を同時に受信することがないようにする。【構成】 電動開閉装置11を複数台配置し、これらを通信線13によりシリーズに接続する。両端の2台の電動開閉装置11A,11Bに運転操作スイッチ14を設け、この運転操作スイッチの運転指令信号を通信線を介して全電動開閉装置に送信する。各電動開閉装置のマイクロコンピュータ16A,16Bは、同期信号を受けた時から各電動開閉装置毎に設定された遅れ時間経過後に、運転操作スイッチにより設定された運転内容を通信線を介して全ての電動開閉装置に送信する。この場合、各電動開閉装置の運転操作スイッチが同時に操作されても、同期信号の発生時点から各電動開閉装置が送信を開始するまでの時間はそれぞれ異なるから同時送信の問題は生じない。
請求項(抜粋):
モータによりブラインド或いはシャッタなどの開閉部材を開閉動作させる電動開閉装置を複数台配置し、通信線を介して電動開閉装置間の通信を行うようにしたものにおいて、前記電動開閉装置に同期信号を与える同期信号発生手段と、前記電動開閉装置にそれぞれ異なる遅れ時間を設定する遅れ時間設定手段と、前記同期信号発生手段から前記電動開閉装置に同期信号が入力された時からそれぞれの電動開閉装置に設定された前記遅れ時間をカウントするタイマ手段とを設け、前記電動開閉装置は、前記タイマ手段がタイムカウントを終了した時点で送信を開始する構成としたことを特徴とする電動開閉システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  E06B 9/68 ,  E06B 9/32

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