特許

J-GLOBAL ID：200903071057228652

プログラマブルコントローラのプログラミング装置

発明者： 丸山 吉晴 ,  上釜 和人
出願人/特許権者： 富士フアコム制御株式会社 ,  富士電機株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-300209
公開番号（公開出願番号）：特開平5-134717
出願日： 1991年11月15日
公開日（公表日）： 1993年06月01日
要約：

【要約】【目的】 プログラマブルコントローラのプログラミング装置において、プログラムの表示可否,書込可否等の機能変更が可能なプログラミング装置(以下、ローダと称する)を提供する。【構成】 ローダの特定の機能の実行可否を定義するデータを編集する画面をローダの表示装置部に表示し(ステップS1,S2)、入力装置部により編集を行わせる(ステップS3)。そして、編集したデータを主記憶部または補助記憶部上のファイルに保存する(ステップS4)。次に、ローダに対してオペレータが特定の機能を実行するための操作を行ったときに(ステップS11)、前記ファイル上のデータを参照し(ステップS12)、実行の可否を検査し(ステップS13)、実行可能である場合はそのまま実行し(ステップS14)、実行不可の場合、オペレータにその旨のメッセージを表示する(ステップ15)。

請求項（抜粋）：

プログラマブルコントローラのプログラムを作成・保守するプログラミング装置において、前記プログラマブルコントローラへのプログラム書込禁止等の特定機能を表す機能定義情報を表示手段に表示しながら編集する機能定義手段と、該機能定義手段で定義された機能定義情報を記憶する記憶手段と、前記特定機能の実行を指示する特定機能実行指示手段と、該特定機能実行指示手段で特定機能の実行を指示されたときに前記記憶手段に記憶された機能定義情報を参照して特定機能の実行の可否を決定し、実行不可であるときに前記表示手段にその旨を表示する特定機能実行手段とを備えていることを特徴とするプログラマブルコントローラのプログラミング装置。

IPC (2件)：

G05B 19/05 ,  G06F 9/06 430

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-126302
  
• 特開昭57-076606
  
• 特開平2-165231