特許
J-GLOBAL ID:200903071058047007
インジェクタ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-163638
公開番号(公開出願番号):特開2006-336568
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】エンジンに燃料噴射を行うインジェクタ駆動装置におけるチャージコンデンサの充電に際して、DCDCコンバータのスイッチング動作によって発生する電磁ノイズを抑制し、しかも電磁ノイズ対策に要するコストを低減させる。【解決手段】インジェクタ駆動装置30は、ピーク電流供給回路として、電源電圧よりも高い電圧に充電されるチャージコンデンサ40と、スイッチング素子としてMOSFET36を有し、電源電圧を昇圧してチャージコンデンサ40を充電するDCDCコンバータ34とを備える。制御回路32の充電制御部50は、噴射信号S1a〜S1dの立ち上がりを噴射タイミングとして検知し、該噴射タイミングの平均的な周期に基づき、チャージコンデンサ40の充電にかかるMOSFET36のスイッチング態様を可変に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源電圧よりも高い電圧に充電されるチャージコンデンサと、スイッチング素子を有し電源電圧を昇圧するDCDCコンバータとを備え、インジェクタによる燃料噴射に際し、噴射信号に基づく噴射タイミングに従って前記チャージコンデンサに蓄えた電気エネルギを放出して前記インジェクタを駆動するとともに、その後前記スイッチング素子を繰り返しスイッチングして前記チャージコンデンサを充電するインジェクタ駆動装置において、
前記チャージコンデンサの充電にかかる前記スイッチング素子のスイッチング態様を前記噴射タイミングの頻度に基づいて可変に設定するスイッチング態様設定手段を備えたことを特徴とするインジェクタ駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D41/20 380
, F02M51/06 M
Fターム (13件):
3G066AA07
, 3G066AC09
, 3G066CC05U
, 3G066CE22
, 3G066CE29
, 3G301HA02
, 3G301JA09
, 3G301LB11
, 3G301LC10
, 3G301MA11
, 3G301NE01
, 3G301PB03Z
, 3G301PB05Z
引用特許:
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