特許
J-GLOBAL ID:200903071058563099

パチンコ遊技機用の制御回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276031
公開番号(公開出願番号):特開平8-112421
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 薄肉金属成形製のカバー体の窓口に透明合成樹脂成形製の透視板を、直接結合形態で長く強固に結合維持して、好適な透視窓を構成する。【構成】 カバー体の枠本体25は、回路基盤の各コネクタを除いた全回路部品を覆蓋し得るサイズの箱枠形に成形される。この枠本体25の蓋部30中央に横長方形の窓口31が開設される。透視板33の片面側に、窓口31内に没入可能な突部34が一体成形される。そして、透視板33を蓋部30の外側から窓口31周囲に当て合わせて、突部34を開口周縁に合わせる。次いで双方25,33を整合保持したもとで、窓口31内に没入した突部34を熱圧成形加工により鈎形レール状に塑性変形させて、窓口31の開口周縁内側に圧着係合させることにより、枠本体25と透視板33とが強固に装着される。
請求項(抜粋):
パチンコ遊技機における各種の電気的部品類を制御するための制御回路装置にあって、合成樹脂成形されて遊技機裏側に対して着脱可能に取着されるケース体(A)と、薄肉金属成形されてケース体(A)内に敷設状に収容される静電気吸収帯電防止用の遮蔽防護板(B)と、前記電気的部品類に係る所要の回路および部品等が配設されて遮蔽防護板(B)に適宜浮上間隔でセットされる回路基盤(C)と、薄肉金属成形の枠本体(25)の窓口(31)に回路基盤(C)用の透視板(33)が装着されて回路基盤(C)を覆蓋保護するカバー体(D)とからなり、前記ケース体(A)に対して、前記遮蔽防護板(B)、回路基盤(C)およびカバー体(D)の枠本体(25)が、互いのアース接面部(17,24,26)同志を当接した状態で夫々のビス孔(11,18,23,28)にビス(37)を締付けて組付け保持される一方、前記カバー体(D)では、枠本体(25)の窓口(31)に装着された透視板(33)が、その片側面に成形した適宜突部(34)を、加圧成形加工により適宜形状に塑性変形させて窓口(31)の周囲部分に圧着係合させたことを特徴とするパチンコ遊技機用の制御回路装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 304

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