特許
J-GLOBAL ID:200903071064055330

電子メール送信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112268
公開番号(公開出願番号):特開平10-303973
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 ISDN端末から直接電子メールアドレスを入力して、メール送信を行う。【解決手段】 ISDNの呼設定信号に送信元,送信先の電子メールアドレスを設定することにより、直接相手先の電子メールアドレスの入力を可能とする。具体的には、ISDN端子101とISDN回線で接続された電子メール送信装置102が、呼設定信号を受信して、呼設定信号内の着番号形態が、電話番号による宛先指定か、電子メールアドレスによる宛先指定かを分析する信号受信装置103と、受信データを解析可能な形式に変換するフォーマット変換手段104と、信号受信手段からの電子メールアドレスとフォーマット変換手段からの受信データとを合成して、電子メールメッセージを作成する電子メール作成手段105と、電子メール作成手段105から出力された電子メールメッセージを電子メールネットワークの送信先に送信する電子メール送信手段106とを有する。
請求項(抜粋):
パーソナルコンピューターやワークステーション等の汎用コンピューター以外の端末からの電子メール送信する電子メール送信システムにおいて、ISDN端末と、前記ISDN端末と相互にISDN回線で接続された電子メール送信装置とを備え、前記ISDN端末が、宛先情報として入力された電話番号または電子メールアドレスを設定した呼設定信号およびその後のユーザ通信情報を前記電子メール送信装置に送信し、前記電子メール送信装置が、前記呼設定信号を受信して、前記呼設定信号内の着番号形態が、前記電話番号による宛先指定か、前記電子メールアドレスによる宛先指定かを分析し、前記電話番号による宛先指定を判別した場合、ISDN交換機への信号中継を行う信号受信手段と、前記信号受信手段が前記電子メールアドレスによる宛先指定を判別した場合、前記信号受信手段により入力された受信データを着信端末にて解析可能な形式に変換するフォーマット変換手段と、前記信号受信手段からの前記電子メールアドレスと前記フォーマット変換手段からの受信データとを合成して、電子メールメッセージを作成する電子メール作成手段と、前記電子メール作成手段から出力された電子メールメッセージを電子メールネットワークの送信先に送信する電子メール送信手段と、を有し、前記ISDN端末から直接、宛先の電子メールアドレスを入力することにより、希望するアドレスに自由に送信できることを特徴とする電子メール送信システム。
IPC (6件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04L 29/06 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 303
FI (5件):
H04L 11/20 101 B ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/42 J ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 13/00 305 B

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