特許
J-GLOBAL ID:200903071064076574

ボルトネジナット弛止め

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354792
公開番号(公開出願番号):特開平6-173929
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明のボルト(ねじ)ナットを固定物体並びに振動物体の締め付けに利用する事で従来にまさる弛防止が可能である。【構成】 本発明はボルト(ねじ)ナツト,からなりボルト本体先端部のおねじはボルト本体直径より小さくし左おねじを刻み是れに直下隣接するボルト本体から頭部までは右おねじを刻む必要に応じ右ねじの刻みは短縮するナットは夫々に適合するナットを使用しワッシヤ等も併用して固定物体並びに振動物体を締め付けるこの締め付け時,使用するボルト(ねじ)ナットを予め零度以下に冷やして置き金属の膨張係数を利用する事で更に弛防止に役立つ。
請求項(抜粋):
ボルト(ねじ)本体の大小に関わらずその先端部から頭部迄に,二種類の直径が異なるおねじを刻んだ特徴をもつものである,即ちボルト(ねじ)本体の先端部から,或る長さ迄は本体の直径より小さい直径としこれに左(右)おねじを刻み直下の本体直径に右(左)おねじを刻んだもので,是れに夫々に適応するナットで該物体を締め付ける事により弛止めに大きな効果を発揮するものである。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-117263
  • 特開昭58-217812

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