特許
J-GLOBAL ID:200903071065626012

多波長信号発生装置,及び多波長光の発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  小林 純子 ,  廣瀬 隆行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-211184
公開番号(公開出願番号):特開2006-030732
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 本発明は,より多くの波長の光を発生できる多波長信号発生装置及び多波長信号発生装置を用いた多波長光の発生方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明者らは,所定の多波長信号発生装置を光源として用いた場合,光コム発生器内での光の干渉を抑えることができるという知見に基づき,本発明を完成するに至った。すなわち,本発明の多波長信号発生装置は,入力光と当該入力光から所定周波数づつずれた光群を得るための光コム発生器と,前記光コム発生器に入力する光を調整する光調整部とを有する多波長信号発生装置であって,前記光コム発生器は,光SSB変調器(101),前記光SSB変調器での変換ロスを補償するための光アンプ(102),前記光源からの光が入力する光入力ポート(103),及び光を出力する光出力ポート(104)を具備する光ファイバループ(105)によって構成され,前記光調整部は,位相変調器,強度変調器又は周波数変調器を具備するものである。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力光と当該入力光から所定周波数ずつ ずれた光群を得るための光コム発生器と,前記光コム発生器に入力する光を調整する光調整部とを有する多波長信号発生装置であって, 前記光コム発生器は, 光SSB変調器(101), 前記光SSB変調器での変換ロスを補償するための光アンプ(102), 前記光源からの光が入力する光入力ポート(103),及び 光を出力する光出力ポート(104)を具備する光ファイバループ(105)によって構成され, 前記光調整部は,位相変調器,強度変調器又は周波数変調器を具備する, 多波長信号発生装置。
IPC (1件):
G02F 1/37
FI (1件):
G02F1/37
Fターム (7件):
2K002AA02 ,  2K002AA04 ,  2K002AB12 ,  2K002BA06 ,  2K002CA03 ,  2K002DA10 ,  2K002HA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 波長変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-252149   出願人:日本電信電話株式会社
引用文献:
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