特許
J-GLOBAL ID:200903071065926130
揮発性有機化合物で汚染された水の浄化方法及び浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 順之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048655
公開番号(公開出願番号):特開2004-255289
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】微量のトリクロロエチレン等の揮発性有機化合物で汚染された地下水等の汚染水浄化方法及び装置の提供。【解決手段】接線方向に水流入口12を設けた円筒状の旋回流形成容器11の底部中央部に流体噴出口13を備え、先端の空気吸引口15が前記流体噴出口13に対峙するように配置された空気吸引管14とを具備する吸引気泡発生装置2を微量の揮発性有機化合物で汚染された水が貯留された水槽の水中に配置し、該水槽中の汚染水を該水流入口と接続する循環配管により吸引気泡発生装置に循環供給することにより、繰り返し曝気を行い、汚染水中の揮発性有機化合物を除去する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
接線方向に水流入口を設けた円筒状の旋回流形成容器の底部中央部に流体噴出口を備え、先端の空気吸引口が前記流体噴出口に対峙するように配置された空気吸引管とを具備する吸引気泡発生装置を揮発性有機化合物で汚染された水中に配置し、該水流入口に揮発性有機化合物で汚染された水を供給して吸引気泡発生装置の空気吸引管から空気を吸引し、該水と吸引された空気とを前記流体噴出口から該水中に噴出して該水と空気を接触攪拌し、その接触後に該水から分離する空気中に揮発性有機化合物を同伴除去し、更に分離後の該水を該水流入口に循環供給することを特徴とする揮発性有機化合物で汚染された水の浄化方法。
IPC (4件):
C02F1/20
, B01D19/00
, B01J19/12
, C02F1/32
FI (5件):
C02F1/20 A
, B01D19/00 F
, B01D19/00 102
, B01J19/12 C
, C02F1/32
Fターム (14件):
4D011AA15
, 4D011AA16
, 4D011AB01
, 4D011AD03
, 4D037AA11
, 4D037AB14
, 4D037AB16
, 4D037BA18
, 4G075AA37
, 4G075BA05
, 4G075CA33
, 4G075DA01
, 4G075EB01
, 4G075EB31
前のページに戻る