特許
J-GLOBAL ID:200903071066638502
ビデオゲーム装置およびその制御方法、ならびにビデオゲームのプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402931
公開番号(公開出願番号):特開2002-200355
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 プレイヤが試行錯誤によって自発的に表示オブジェクトからの反応を引き出すことができるビデオゲームを提供する。【解決手段】 本発明では、画面内でプレイヤキャラクタとイベントに関連するオブジェクトとが隣接しているときにプレイヤから所定の指令が入力されると、プレイヤによって指定されたアイテムスロットのイベント装備品情報が参照される。このイベント装備品情報に基づいて、プレイヤキャラクタがオブジェクトに対応するイベント装備品を装備しているか否かが判断され、対応する装備品を装備している場合にはイベントフラグがオンにされる。プレイヤは入手した様々な装備品のなかから適切と思われるものを選択して装備することでオブジェクトから所望の反応を自発的に引き出そうとすることができ、試行錯誤しながらゲームを進めるという楽しみを得ることができる。
請求項(抜粋):
表示装置の画面内に表示されるプレイヤキャラクタが装備品を選択的に装備することができるビデオゲームのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体であって、前記プレイヤキャラクタは、装備品を装備するための一つ以上のアイテムスロットを備えており、前記ビデオゲームのプログラムは、コンピュータに読み取られた際、前記アイテムスロット中の装備品を特定する装備品情報を第1の記憶装置に格納し、画面内に表示されるイベントオブジェクトと前記アイテムスロット中の装備品の所定の組合せに対応付けられたイベントフラグを第2の記憶装置に格納し、画面内でプレイヤキャラクタとイベントオブジェクトとが所定の距離内に位置しているときにプレイヤによって前記アイテムスロットの一つが指定されると、そのアイテムスロットの前記装備品情報を参照し、参照した装備品情報に基づいて、前記アイテムスロット中の装備品が前記イベントオブジェクトに予め対応付けられた装備品であるか否かを判断し、前記アイテムスロット中の装備品が前記イベントオブジェクトに予め対応付けられた装備品であると判断された場合に、このイベントオブジェクトと装備品の組合せに対応付けられた前記イベントフラグをオンにし、前記イベントフラグがオンであることを条件として、前記イベントフラグに対応したイベントを発生させる、ことを前記コンピュータに実行させる記録媒体。
IPC (2件):
FI (2件):
A63F 13/10
, A63F 13/00 F
Fターム (17件):
2C001AA00
, 2C001AA11
, 2C001AA14
, 2C001AA17
, 2C001BA00
, 2C001BA02
, 2C001BA05
, 2C001BA06
, 2C001BB00
, 2C001BB05
, 2C001BB06
, 2C001BB08
, 2C001CB01
, 2C001CB05
, 2C001CB06
, 2C001CC02
, 2C001CC08
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