特許
J-GLOBAL ID:200903071068538165
火災感知器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256694
公開番号(公開出願番号):特開平6-111154
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 極めて耐久性に優れたタンパースイッチを以て構成した火災感知器を提供する。【構成】 感知器本体1Aを感知器ベース1Bに装着したときに前記感知器本体1Aに係合すると共に前記感知器本体1Aを前記感知器ベース1Bから分離する過程において弾性変位する係合爪1bを、前記感知器ベース1Bに設け、該係合爪1bの弾性変位時にのみ動作状態になる常開スイッチ7bを、前記感知器本体1Aに具備した。前記常開スイッチ7bは、前記感知器本体1Aを前記感知器ベース1Bに装着するとき及び前記感知器本体1Aを前記感知器ベース1Bから分離するときに、極めて短時間の間のみ閉成するようになっている。
請求項(抜粋):
火災を感知する感知器本体と、該感知器本体が着脱自在に装着される感知器ベースとから成り、前記感知器本体と前記感知器との分離状態を検出してタンパー信号を発信するようにした火災感知器において、前記感知器本体を前記感知器ベースに装着したときに前記感知器本体に係合すると共に前記感知器本体を前記感知器ベースから分離する過程において弾性変位する係合爪を、前記感知器ベースに設け、該係合爪の弾性変位時にのみ動作状態になるスイッチを、前記感知器本体に具備すると共に、前記スイッチの動作状況に応じて前記タンパー信号を発信するようにしたことを特徴とする火災感知器。
IPC (4件):
G08B 17/00
, G08B 17/06
, H01H 3/16
, H01H 13/04
前のページに戻る