特許
J-GLOBAL ID:200903071069289746

電気ケトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-141211
公開番号(公開出願番号):特開2009-285170
出願日: 2008年05月29日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】最大収容水位を超えた液体が収容されても、沸騰した液体が吹き零れることがないようにした電気ケトルを提供すること。【解決手段】上方が開口し所定量の液体が収容されるケトル本体2と、このケトル本体2に収容された液体を加熱する加熱手段24と、ケトル本体2の開口3aを覆う開閉自在な蓋体16と、加熱を制御する制御手段14と、ケトル本体2内の温度を検知する温度センサ5とを有し、ケトル本体2の側壁に取っ手ハンドル7を設けて、この取っ手ハンドル7内に制御手段14を収納した電気ケトル1であって、温度センサ5は、ケトル本体2に設定した最大収容水位の上方に取付けて、記憶手段に予め前記液体の沸騰温度より低い所定の基準値を設定しておき、制御手段14は、温度センサ5の検知値が基準値に達したときに、加熱手段24への加熱を停止させる制御を行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
上方が開口し所定量の液体が収容されるケトル本体と、前記ケトル本体に収容された液体を加熱する加熱手段と、前記ケトル本体の開口を覆う開閉自在な蓋体と、前記加熱手段を制御する制御手段と、前記ケトル本体内の温度を検知する温度センサとを有し、前記ケトル本体の側壁に取っ手ハンドルを設けて、前記取っ手ハンドル内に前記制御手段を収納した電気ケトルにおいて、 前記温度センサは、前記ケトル本体に設定した最大収容水位の上方に取付けて、記憶手段に予め前記液体の沸騰温度より低い所定の基準値を設定しておき、前記制御手段は、前記温度センサの検知値が前記基準値に達したときに、前記加熱手段への加熱を停止させる制御を行うことを特徴とする電気ケトル。
IPC (1件):
A47J 27/21
FI (2件):
A47J27/21 101W ,  A47J27/21 101R
Fターム (14件):
4B055AA34 ,  4B055BA02 ,  4B055BA12 ,  4B055BA27 ,  4B055BA53 ,  4B055CA36 ,  4B055CD02 ,  4B055DB03 ,  4B055DB14 ,  4B055GA08 ,  4B055GA09 ,  4B055GB03 ,  4B055GB15 ,  4B055GC04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実用新案登録第3097275号公報(段落〔0004〕〜〔0007〕、図1)
  • 水加熱容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-066171   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • 実用新案登録第3136182号公報(段落〔0017〕、〔0018〕、図2)
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-234918
  • 水加熱容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-066171   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • 電気湯沸かし器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-404165   出願人:松下電器産業株式会社
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