特許
J-GLOBAL ID:200903071072485017

放熱器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 智司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178851
公開番号(公開出願番号):特開平11-017078
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】効率的に生産可能であり、しかもフィン部からの熱伝達性の向上された放熱器を提供する。【解決手段】打抜き成形した、基部及び該基部より延出したフィン部を備えてなる第1の薄板部材2,6と、基部のみからなる第2の薄板部材10とをその厚さ方向に複数混在させて積層し、相互に隣接する薄板部材2,6,10同士をかしめ結合により連結して、積層した薄板部材2,6,10を一体化する。フィン部を備えた第1の薄板部材2,6とフィン部の無い第2の薄板部材10とを混在させて積層しているので、積層体の第2の薄板部材10のところにフィン部の存在しない空間が形成され、この空間部分において冷却媒体と接触するフィン部の表面が確保される。
請求項(抜粋):
打抜き成形した薄板部材の複数枚をその厚さ方向に積層し、相互に隣接する前記薄板部材同士をかしめ結合により連結して、該積層した薄板部材を一体化してなる放熱器において、前記薄板部材を、基部及び該基部より延出したフィン部を備えてなる第1の薄板部材と、基部のみからなる第2の薄板部材とから構成するとともに、該第1の薄板部材及び第2の薄板部材を混在させて積層し一体化したことを特徴とする放熱器。

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