特許

J-GLOBAL ID：200903071072491670

撮像装置

発明者： 渋谷 文紀 ,  山本 靖利
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-061592
公開番号（公開出願番号）：特開2001-251559
出願日： 2000年03月07日
公開日（公表日）： 2001年09月14日
要約：

【要約】【課題】 撮像素子に欠陥画素が存在した場合、それが画面上にキズとなって現れるのを信号処理で防止する。【解決手段】 被写体を撮像して得られる映像信号を出力する撮像素子11と、この撮像素子11から出力される信号を1水平走査期間から5水平走査期間まで順次遅延させた各信号S1〜S5を出力する遅延手段14と、撮像素子11から出力される信号S0および遅延手段14で遅延された各信号S1〜S5について、互いに1水平走査期間分だけ遅延された2つの信号間を1画素ごとにミックスした信号S1A′〜S5A′を生成するミックス手段15と、このミックス手段15から出力される各信号S1A′〜S5A′に対してノイズ成分を除いて出力するフィルタ手段16と、このフィルタ手段16を通って得られる各信号S1A〜S5Aに基づいて撮像素子11の欠陥画素を補正するキズ補正手段171とを備える。

請求項（抜粋）：

被写体を撮像して得られる映像信号を出力する撮像素子と、この撮像素子から出力される信号S0を1水平走査期間から5水平走査期間まで順次遅延させた各信号S1〜S5を出力する遅延手段と、前記撮像素子から出力される信号S0および前記遅延手段で遅延された各信号S1〜S5について、互いに1水平走査期間分だけ遅延された2つの信号間を1画素ごとにミックスした信号S1A′〜S5A′を生成するミックス手段と、このミックス手段から出力される各信号S1A′〜S5A′に対してノイズ成分を除いて出力するフィルタ手段と、このフィルタ手段を通って得られる各信号S1A〜S5Aに基づいて前記撮像素子の欠陥画素を補正するキズ補正手段と、を備えることを特徴とする撮像装置。

IPC (3件)：

H04N 5/335 ,  H04N 5/21 ,  H04N 17/00

FI (3件)：

H04N 5/335 P ,  H04N 5/21 Z ,  H04N 17/00 K

Fターム (20件)：

5C021PA34 ,  5C021PA52 ,  5C021PA56 ,  5C021PA58 ,  5C021PA66 ,  5C021PA85 ,  5C021SA22 ,  5C021XA03 ,  5C021YA06 ,  5C021YC01 ,  5C024CX21 ,  5C024GY01 ,  5C024HX03 ,  5C024HX05 ,  5C024HX23 ,  5C024HX28 ,  5C024HX50 ,  5C024HX58 ,  5C061BB05 ,  5C061CC01