特許
J-GLOBAL ID:200903071072919858

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168041
公開番号(公開出願番号):特開2000-357042
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 管理が煩雑な鍵スイッチ等を用いることなく、内部ファイルへのアクセス操作が規制された状態を、目立つことなく、悪戯を誘発しにくい操作で解除できるようにする。【解決手段】 通常時には、内部アクセス手段32によるファイル記憶装置23の内部ファイルへのアクセス操作が規制されており、この状態で表示装置21の画面上のスイッチパネルの操作対象箇所と認められない特定区域が所定順に操作されたことが特定操作検知手段35によって検知されると、計時手段36によって計時が開始されるとともに、コード入力手段37により解除用コードを入力するための入力キーが表示され、所定時間内に入力キーの操作で所定の解除用コードが入力されると、規制解除手段39によって、内部アクセス規制手段33による規制が解除されて内部ファイルへのアクセス操作が可能となる。
請求項(抜粋):
表示装置と、前記表示装置の画面の表面に重なるように設けられ、複数のスイッチが平面的に配列された略透明のスイッチパネルと、プログラムファイルおよびデータファイルを予め記憶しているファイル記憶手段と、前記ファイル記憶手段のファイルへアクセスするための操作キーを前記表示装置の画面上に表示し、前記スイッチパネルのスイッチのうち、前記操作キーの表示位置にあるスイッチへの操作を該操作キーに対する操作として検知し、該検知した操作キーに応じたアクセス処理を行う内部アクセス手段と、前記内部アクセス手段の機能を停止させて、前記内部アクセス手段によるアクセス操作を規制する内部アクセス規制手段と、前記内部アクセス規制手段によって内部ファイルに対するアクセス操作が規制されているとき、前記スイッチパネルのスイッチのうち、前記表示装置の画面上で外観上操作対象箇所と認められない複数の特定区域のスイッチに対する操作を検知する特定区域検知手段と、前記複数の特定区域のスイッチに対する操作が所定順に行われたか否かを判定する特定操作判定手段と、前記特定操作判定手段によって前記複数の特定区域のスイッチに対する操作が前記所定順に行われたと判定されたときから計時を開始する計時手段と、解除用コードを入力するためのコード入力手段と、前記コード入力手段によって入力されたコードが所定の解除用コードか否かを判定するコード判定手段と、前記特定操作判定手段によって前記複数の特定区域のスイッチに対する操作が前記所定順に行われたと判定されてから所定時間内に、前記所定の解除用コードが入力されたとき、前記内部アクセス規制手段による規制を解除して、内部ファイルへのアクセス操作を可能にする規制解除手段とを備えた情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 3/02 340 ,  G06F 3/00 654 ,  G06F 12/14 310
FI (3件):
G06F 3/02 340 A ,  G06F 3/00 654 A ,  G06F 12/14 310 A
Fターム (27件):
5B017AA01 ,  5B017BB03 ,  5B017BB05 ,  5B017BB09 ,  5B017CA07 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5B020BB10 ,  5B020CC12 ,  5B020DD30 ,  5B020GG51 ,  5B020GG54 ,  5E501AA02 ,  5E501AC20 ,  5E501AC23 ,  5E501AC35 ,  5E501AC37 ,  5E501BA13 ,  5E501CA02 ,  5E501CB05 ,  5E501DA15 ,  5E501EA09 ,  5E501EB05 ,  5E501EB06 ,  5E501FA05 ,  5E501FB13 ,  5E501FB43

前のページに戻る