特許
J-GLOBAL ID:200903071073179556

DSPによる信号処理方式、同方式を用いた電力増幅装置及び同電力増幅装置を備えたスピーカシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204548
公開番号(公開出願番号):特開平6-029857
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 従来のA/D,D/A内蔵DSPによる信号処理方式は、DSP内部にMOS構造化されたA/D,D/A変換器を内蔵したものが使用されている。しかし、これら変換器はあくまでもハードウエア構成により、ワンチップにしたもので、価格のアップ等は避けられない。これらのハードウエア構成による弊害を取り除くことにある。【構成】 A/D変換器1によってアナログ入力信号をディジタルに変換する。ディジタルインタフェース(I/F)4はディジタル入力信号の受入部であり、切換えスイッチ2はこれらの入力信号を切換える。DSP3は従来ハードウエアにおいて行っていたΣΔDA変換のプロセスをシグナル・プロセッサーのファーム・ウェアをソフトウエア的に行う。A/D変換器1によって変換されたディジタル信号、或いはディジタルI/F4を介して入力されるディジタル入力信号をDSP3によって演算処理することによりPWM化された信号を得る。
請求項(抜粋):
A/D変換器によってアナログ信号からPCM化されたディジタル信号、或いは信号合成装置等によって作り出されたディジタル信号をディジタル信号処理器(以下DSPと記す)によって演算処理することによりPWM化された信号を得ることを特徴とするDSPによる信号処理方式。
IPC (3件):
H03M 3/02 ,  H03K 7/08 ,  H04R 3/00 310
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-095190
  • 特開平4-023511
  • 特開平4-046418
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