特許
J-GLOBAL ID:200903071073712084

継 手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352081
公開番号(公開出願番号):特開2001-164613
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 壁板を隔てて延設された配管同士を接続することができるうえ、流体が流通する際の流路抵抗を小さくすることができる継手を提供する。【解決手段】 継手19は、壁板13に穿設された取付孔内に配設され、その壁板13を隔てて延設された第1給水配管14と第2給水配管15とを接続する。継手本体26の上端部及び下端部には、クイックジョイントを構成する第1接続部29及びワンタッチジョイントを構成する第2接続部36が設けられ、それぞれ第1及び第2給水配管14,15と接続される。両接続部29,36の中間部には、壁板13の裏面から表面側にほぼくの字状に傾斜して屈曲する屈曲部27が設けられるとともに、壁板13と垂直方向に延びる円筒状の止水口54が突設されている。前記止水口54内には円柱状の止水栓55が嵌入され、継手本体26内の流路の流通面積を調節している。
請求項(抜粋):
壁板に穿設された取付孔内に配設され、前記壁板を隔てて延設された配管同士を接続するための継手であって、継手本体の両端部に接続部を設けるとともに、それら両接続部の中間部に壁板の裏面から表面側にほぼくの字状に傾斜して屈曲する屈曲部を設け、さらに前記両接続部の中間部には継手本体内を流れる流体の流通量を調節するための止水栓を設け、その止水栓を操作するための止水栓操作部を壁板の表面側に延設したことを特徴とする継手。
IPC (2件):
E03C 1/02 ,  F16L 5/00
FI (2件):
E03C 1/02 ,  F16L 5/00 A
Fターム (1件):
2D060AC03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-224590
  • 水栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105468   出願人:東陶機器株式会社
  • 特開昭63-115975
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-224590
  • 水栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105468   出願人:東陶機器株式会社

前のページに戻る