特許
J-GLOBAL ID:200903071075821107
自動受信AGC制御回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306956
公開番号(公開出願番号):特開平5-121980
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は通信装置において対向通信装置の送信出力断などの場合に雑音電力が過大にならないようにする通信装置の自動受信AGC制御回路に関するものであり、対向通信装置の送信出力断やフェージング等による受信レベルの低下を的確に検出して過大な雑音電力を出力しないようにし、隣接チャネルへの干渉や受信機後段の他機器への影響を防止することを目的とする。【構成】 受信信号を自動利得制御しつつ増幅する自動利得制御回路21を備えた通信装置において、受信信号の受信レベルの勾配の急激な変化を検出する検出手段22と、検出手段22で受信レベルの急激な低下を検出した時点で自動利得制御回路21の利得の上昇を抑制し受信レベルが低下状態から復帰した時点で自動利得制御回路21の利得抑制を解除する制御手段23とを備えたものである。
請求項(抜粋):
受信信号を自動利得制御しつつ増幅する自動利得制御回路(21)を備えた通信装置において、受信信号の受信レベルの勾配の急激な変化を検出する検出手段(22)と、該検出手段で受信レベルの急激な低下を検出した時点で自動利得制御回路の利得の上昇を抑制し受信レベルが低下状態から復帰した時点で自動利得制御回路の利得抑制を解除する制御手段(23)とを備えた自動受信AGC制御回路。
IPC (2件):
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